閉じた瞼をあげて、
乙女の夢を優しくなぞってごらん
私は薔薇の精、
昨夜、お前が舞踏会で胸に飾った薔薇の精

テオフィル・ゴーチェ

 

 

entrance

 

 
静岡県立美術館で行われた
バレエ・イン・ザ・美術館―深沢和子によるバレエへの招待
ロダンは20世紀始めにヨーロッパで絶大な人気を誇ったバレエ・リュスの大ファンだったそうです。
そのロダンが魅せられたバレエの世界と現代の創作舞踊を
美術館の様々な場所で公演するというイベントで
黄凱はキミホ・ハルバートさんと「薔薇の精」に出演しました。

「薔薇の精」はゴーティエの詩を元にヴォードワイユによる台本、
フォーキンの振り付けで1911年にディアギレフのバレエリュスの初演の作品で
タマラ・カルサヴィナと共に、
その高い跳躍で「舞踊の神」と称えられたヴァーツラフ・ニジンスキーが踊ったことで有名です。

美術館という芸術のあふれる場で、ロダンの彫刻(地獄門)をバックに再現された
薔薇の精・・・高く、それでいて繊細な飛翔
この役柄がこんなにふさわしいダンサーがいるでしょうか!
35枚の写真によるリポートで、黄凱の薔薇の精の世界をぜひお楽しみください。
そして、いつか大きな劇場で再び
彼の薔薇の精の舞を観る事ができますようにと願わずにはいられないスタッフです。

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