■編集後記
演出に用いられた
大小さまざまな白い球体が
照明を受けて鮮やかな色へと変わる中
透け感のある青磁色のシャツをまとって
舞う黄凱―
その眼差しはこれまでに見たことが無いほど
強い光を湛えていました。
今回の作品への黄凱の意気込みが
その気迫に圧倒されるような
熱く激しいイメージとなって客席に押し寄せてくる…
演出振付の中島先生が
「この舞踊家はこういう存在の仕方ができる人だ!」と、私自身ワクワクする時がありました。
と事前のインタビューの際に仰っていらした通り、
この作品で引き出された
彼のワイルドさとコケティッシュなイメージが
新鮮で印象的。
ノーブルで透明感のある存在感
そして今回魅せてくれた新たな一面
彼のダンサーとしての奥行きの深さを
改めて感じた舞台でした。
今回の特集の取材に際しましては
ゲネプロの写真撮影をPLIEさんに御協力頂き、
とても美しいお写真で御紹介することができました。
ありがとうございました。 |