平成15年度文化庁国際芸術交流支援事業
東京シティバレエ団中国公演

新聞掲載記事

中国の新聞「金報」に掲載された記事をご紹介します。
写真をクリックすると大きい画像をご覧いただけます。

夕べ、「コッペリア」の公演が見事に成功した。
寧波市人民代表大会委員会陳群副書記も出席し、
公演後、出演者たちと接見した。
寧波市民にとっても、旧正月前にこのような
素晴らしい高雅芸術を鑑賞できたことは、
素晴らしいことである。

【日本版「コッペリア」は大好評】
夕べ、寧波逸夫劇場で
日本(東京)シティーバレエ団による「コッペリア」が上演され、
大好評を受けた。
寧波市の業界関係者も臨席した。
寧波逸夫劇場の責任者が本紙のインタービューを受け、
「今まで劇場で出演した数多くの外国バレエ団の中、
今回の日本(東京)シティ・バレエ団が一番印象深く、一番素晴らしい。
ハウスや、ベランダ、窓などの道具は全部本物を使われ、
ステージは見事に作り上げられていた。
そして、出演者のレベルも高い。
50人あまりの出演者はミス一つもなく、
素敵な踊りを見せてくれました。」と絶賛する。
上海美h劇場のある責任者も
「公演の全体水準からすると、
シティーバレエ団は上海バレエ団より優れている。」とコメント。

【公演現場 観客が喜ぶ】
夕べの公演後、「金報」読者より、
「このような素晴らしいバレエを見られてよ
かった。『金報』に感謝する。」
と感謝の声が多く届いている。

(MS 丁 現在イギリスに留学中)
イギリスに留学中の丁さんが旧正月休みで帰ってきてからまもなく、
銀行勤めの友人から「金報の夜バレエ公演」のチケットを2枚もらい、
さっそくイギリスから同行してきた彼氏と一緒に見に行った。
イギリス人の彼氏が英語交じりの中国語で「よかった!バレエが大好き!」
丁さんも「寧波に帰って、こんな素晴らしい公演が見れて、とっても楽しかった。」
と嬉しい表情を顔に浮かべ、大満足のようである。


(陳雨迎 幼稚園生)
公演後30分、廊下で小さな子どもが踊っている姿が見えた。
雨迎ちゃんが幼い声で
「私は昔バレエを習ったことがある。今回はお母さんに連れてきてもらいました。」と言う。
お母さんも「テレビではよく見ますが、寧波でバレエ公演を見られるというのは今回で初めてのようです。
『金報』がこのようなイベントを催してくれて、本当に感謝しています。
これからもこのようなイベントを寧波でもっと催してほしいです。」と。

 

【政府が公演に助成】

こうした、高雅な(気高くて優雅な)芸術は先進文化の大切な一部分であり、
質の高い芸術が盛んになることは、直接市民の文化生活の質や、町のイメージにも影響する。
寧波市逸夫劇場の責任者の話によると、
2003年から寧波市は「寧波でデート」というテーマで、
高雅芸術を広める施策を始めている。
去年一年で逸夫劇場では50以上の高雅芸術の公演が上演された。
一年の努力を通して、寧波市の高雅芸術市場は一定の
基盤が出来上がったという。
寧波市文化部門は3年間を掛けて、
寧波市の文化市場を作り上げるという目標である。
寧波市の高雅芸術市場を養成し、
寧波市民の全体の文化芸術素質を高めるため、
また、寧波市民が低価格で公演を見られるため、
寧波市政府はこの数年の内、政府より助成し、
寧波市の高雅芸術の公演を支援するという方針である。
この数年は、寧波市の高雅芸術の公演は
低価格運営という方針に基づき、チケット料金を50元以下、立見席を10元に定め、劇場側の赤字の部分は政府の出費で埋めるという考えである。

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